初のTV出演となったミュージック・ステーションspecial、
滞りなく終了致しました。
とりあえず大きなヤマは越えました。
皆さん、お疲れ様でした!
TV出演なんてまだまだ遠い先の事だと思っていたので、正直うろたえました。
しかも「3時間スペシャル」。
体が完全に硬直してしまいました。
それから当日の本番までの間、二人とも常に緊張した状態が続いてました。
特に志帆は眠れない日が続いたらしいので、喉のコンディションが心配でした。
本番直前は、明らかに表情がこわばっていて、
極度の緊張状態に陥っているのが伝わってきました。
それでも、俺はあまり心配はしてませんでした。
デビュー前に、渋谷AXでのIndia.Arieの前座や、
なんばHatchでのFlying Postmanさんのイベント、
渋谷O-EASTでのスペシャさんのイベント等、
常にアウェーの状態だったにも関わらず、会場が大きければ大きいほど、
志帆は驚くほどの強力なパワーを発揮してきたからです。
ブログという公の場で、相方を賞賛するのはなんとなく格好悪い気もしますが、
そういう大きなイベントの度に、俺をはじめ、スタッフやサポート・メンバーは、
志帆のポテンシャルに驚かされてきました。
なので、Mステ本番、志帆のフェイクがモニターから聴こえてきた時、
「イケる!」と思いました。
その後は、本当にあっという間でした。
終わった後に、雛壇の上で志帆に「どうやった?」とコッソリ聞くと、
「めっちゃ楽しかった〜!」と満面の笑みで答えてくれました。
勿論、俺もすごく楽しかったです。
確かな手応えを感じました。
今回、沢山の人にSuperflyの音楽を聴いて頂く事ができて、本当に幸せです。
こんな伝統ある素晴らしい番組に出演させて頂いて、感謝で一杯です。
本当に有難うございました。
本番終了後、共演したアーティストの皆さんにご挨拶をさせて頂きました。
(時間の関係で、何組かの方は出来ずじまいでしたが・・・)
一つ確信した事があります。
それは、「トップに登りつめる人は、みなハートが温かい」という事です。
余談ですが、
「SMAPの踊りを背後から観る」という、貴重な体験もできました。
♪今日のBGM "Still Crazy After All These Years"/Paul Simon