diary

2007.04.09 [Mon]
ミュージック・ステーション Special

 

初のTV出演となったミュージック・ステーションspecial

滞りなく終了致しました。

とりあえず大きなヤマは越えました。

皆さん、お疲れ様でした!

 

TV出演なんてまだまだ遠い先の事だと思っていたので、正直うろたえました。

しかも「3時間スペシャル」。

体が完全に硬直してしまいました。

それから当日の本番までの間、二人とも常に緊張した状態が続いてました。

特に志帆は眠れない日が続いたらしいので、喉のコンディションが心配でした。

 

本番直前は、明らかに表情がこわばっていて、

極度の緊張状態に陥っているのが伝わってきました。

それでも、俺はあまり心配はしてませんでした。

デビュー前に、渋谷AXでのIndia.Arieの前座や、

なんばHatchでのFlying Postmanさんのイベント、

渋谷O-EASTでのスペシャさんのイベント等、

常にアウェーの状態だったにも関わらず、会場が大きければ大きいほど、

志帆は驚くほどの強力なパワーを発揮してきたからです。

 

ブログという公の場で、相方を賞賛するのはなんとなく格好悪い気もしますが、

そういう大きなイベントの度に、俺をはじめ、スタッフやサポート・メンバーは、

志帆のポテンシャルに驚かされてきました。

なので、Mステ本番、志帆のフェイクがモニターから聴こえてきた時、

「イケる!」と思いました。

 

その後は、本当にあっという間でした。

終わった後に、雛壇の上で志帆に「どうやった?」とコッソリ聞くと、

「めっちゃ楽しかった〜!」と満面の笑みで答えてくれました。

勿論、俺もすごく楽しかったです。

 

確かな手応えを感じました。

今回、沢山の人にSuperflyの音楽を聴いて頂く事ができて、本当に幸せです。

こんな伝統ある素晴らしい番組に出演させて頂いて、感謝で一杯です。

本当に有難うございました。

本番終了後、共演したアーティストの皆さんにご挨拶をさせて頂きました。

(時間の関係で、何組かの方は出来ずじまいでしたが・・・)

 

一つ確信した事があります。

それは、「トップに登りつめる人は、みなハートが温かい」という事です。

 

余談ですが、

「SMAPの踊りを背後から観る」という、貴重な体験もできました。

 

♪今日のBGM "Still Crazy After All These Years"/Paul Simon