只今Superflyは曲作り週間に突入しております。
これは僕の作曲部屋です。
あれやこれやとやっているうちに、気が付けばもう3ヶ月も、
マトモに曲を作っていませんでした。
久しぶりに作業に取り掛かりましたが、 かなり手応えを感じています。
The Rolling Stones風のロックンロール・チューンです。
仮タイトルは、"Rocky Balboa"。
皆さん、もう『ロッキー・ザ・ファイナル』は観ましたか? 僕はまだです。
子供の頃に観て以来、まともにロッキー・シリーズを観てなかったので、
息抜きに、もう一度 一作目から観直そうと思いました。
いやぁ、今観ると感じ方が違いますね!
「エイドリア〜ン!!!!」 感動のフィナーレ。
頭にインプットされてるシーンなのに、余裕で泣いてしまいました。
というわけで、新曲の仮タイトルは"Rocky Balboa"です。
特に関連は無いですが、曲のファイルを保存する時に、
何か名前を付けないといけないので。
・・・話が逸れてしまいました。
曲作りのお話をさせて下さい。
あれは僕が中学生の頃。
周りには、バンドに憧れ、 ギターやベース等の楽器に手を出す子が増え始める中、
僕は一人ラジカセの前で、自分の考えたメロディを口ずさみ、
アカペラでカセットテープに録音していました。
時にはラジカセを2台並べてたりして、片方は再生ボタン、
もう片方は録音ボタンを押し、ハモリを重ねていました。
いわゆる多重録音ってやつです。
こんな風に、僕は「バンドがやりたい」とか、「ギタリストになりたい」とかより も、
「作曲や編曲をやってみたい!」という願望の方が 圧倒的に強かった気がします。
今でも、基本的にはそれは変わっていません。
さすがに楽器が何も弾けないようじゃ限界があるので、
高校の時に、念願のギターを手に入れました。
確か、27,000円の黒いエレアコだった気がします。
それからは、ひたすら曲を作ったり、コード進行の研究に励んでいました。
僕にとって曲作りは、趣味のようなものです。
良い曲が出来上がった瞬間というのは、 本当に何にも替えがたいほど幸せです。
♪今日のBGM "Trouble Again"/Karla Bonoff