diary

2007.05.06 [Sun]
レコーディング

只今Superflyは、新曲のレコーディング中!

かなりイイ感じなので、皆さん期待してて下さいね〜。

 

 

 

この写真は、アコースティック・ギターをダビングしている多保です。

ちなみにこれは、Gibson製のJ-150というモデル。

美しいボディに、ふくよかな音色。素晴らしいです。

 

 

これはクラヴィネット(clavinet)といって、

エレキギターに近い音がする、鍵盤楽器です。

 

クラヴィネットを使用した楽曲は沢山ありますが、

その中でも僕がオススメなのは、 スティーヴィー・ワンダーの"Superstition"と、

ザ・バンドの"Up On Cripple Creek"。

そして、桑田佳祐&Mr.Childrenの大ヒット・ナンバー、

「奇跡の地球」のイントロでも使われていますね。

ちなみにコレ、かなりの年代物です。

 

 

 

これは、左がFender社のスプリング・リバーブ。

 

リバーブとは、「残響音」を付加するエフェクト(効果)なんですが、

その中でもこのスプリング・リバーブという種類は、

中に「バネ」が仕込まれてあって、 ビヨヨ〜ンという独特なサウンドが得られます。 1960年代に多様されたエフェクターで、

これを使えば、ヴィンテージ・サウンドが得られます!

主に、ギターやボーカルに使用します。

 

右がSuproというメーカーの、これまた超ヴィンテージのギター・アンプ。

あのジミー・ペイジもレコーディングで使用したといわれる逸品です!

ルックスもかわいいし、音も最高。

特に、トレモロが良いんです!!

ちなみにコレ、プロデューサー松岡氏の私物。欲しい。

 

 

 

そして極め付けに、なんとこれは、日本に1台しかないという

伝説のアンプ、"MATAMP"!!! Orangeという有名なギター・アンプがあるんですが、

それの元となったモデルのアンプらしいです。

音は、言うまでもなく素晴らしかったです!

 

それでは、最後になりましたが、

レコーディングに参加して頂いたメンバーを ご紹介します!

ちなみに、皆さんは「ハロー・ハロー」にも参加して頂いているので、

もしお暇があれば、CDジャケットの中に掲載してある クレジットを見てみて下さいね。

 

 

 

写真

左上:L/エンジニアの三上さん R/ギターの八ツ橋さん

右上:ドラムの小西さん

左下:ベースの沖山さん

下段中央:プロデューサーの松岡さん(44歳のバースデー)

右下:キーボードの伊藤さん

 

♪今日のBGM "Pump It Up"/Elvis Costello