diary

2007.09.14 [Fri]
レコードプレイヤー

携帯電話に引き続き、レコードプレイヤーを買い換えました!

 

 

 

買い換えたというより、前に使ってたやつは とっくの昔に壊れてしまっていて、

長い間アナログを聴けずにいました。

通販で購入したこのレコード・プレイヤー。

なんと、送料込みで1万円です!

この値段にしては、音質はそこそこ良いです。

 

オーディオ・マニアの方には敵わないけど、

いつかそれなりの値段のするプレーヤーを買い揃えて、

コーヒーでもすすりながら優雅にアナログを聴くのが、 僕の夢です。

 

 

レコードの良さは、一般的によく言われているように、

音に温かみや深みがあったりとか、

針を落としたときの「プツプツ・・・」というノイズが妙に心地良かったりとか、

ジャケットがデカくてカッコ良かったり、部屋に飾りたくなったりとか、

A面、B面でそれぞれのドラマがあったりとか、

当時の空気感を味わえた気にさせてくれたりとか・・・。

 

とにかく60〜70年代の音楽に憧れを抱く者にとって、

レコードっていうのは、本当に特別なアイテムです。

あと、「ジャケットが大きくてカッコ良い」と言いましたが、

作品によっては色々な細工やギミックが施されていたり、

デッカいポスターが付いていたりとか、

視覚的・触覚的にもリスナーを楽しませてくれます。

 

中でも代表的なのが、これです!

 

 

 

1971年に発表された、The Rolling Stonesの "Sticky Fingers"という傑作アルバム。

内容は文句なしに素晴らしいですが、ジャケも凄い!

ポップ・アートの巨匠であるアンディ・ウォーホルが手掛けた ジャケットですが、

このように、 初回盤は本物のジッパーが付いているんです。

 

最近は紙ジャケットCDの登場によって、 アナログ時代のギミックも再現されています。

これは、フィギュア等のミニチュア物を愛する、

日本人ならではの感覚で作られたアイテムですね。

 

 

また、近年これだけ盛んにリイシュー(再発)が されているのにも関わらず、

未だにCD化されてないレコードは沢山あります。

これらを血眼になって中古レコード店で探すのも、 楽しみの一つですね。

 

 

【左】"Buckingham Nicks"/Buckingham Nicks

・・・リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが、

Fleetwood Macに加入する前に組んでいたデュオ。

スティーヴィー、メチャクチャ可愛い。

【右】"That Was Then"/Michael McDonald

・・・The Doobie Brothersのマイケル・マクドナルドが

20歳頃にレコーディングしていた幻のアルバム。

 

 

それと、これ!

 

 

 

Superflyが発表した2枚のシングルのアナログ盤です。

(7インチ、ドーナツ盤)

今回、初めて針を落としました。ホントに最高です!

ちなみに両方ともプレゼント用に作った非売品です。

CDとは若干ジャケットも違います。

 

♪今日のBGM "Sway"/The Rolling Stones