diary

2009.08.25 [Tue]
伝えたいことがあるのです

みなさんこんにちは。志帆です。

BBSの方にもたくさんメッセージいただいておりますが、

わたくし、8月15日、あのウッドストックに出演させていただきました。

去年、ジャニスジョプリンが在籍していたバンド、Big Brother & The Holding Company

のみなさんとセッションさせていただいておりました。(DVDにも収録されてるよ)

 

セッション後に、

来年ウッドストック40周年があるから一緒にでようぜ~

なんて話になっていたんですが、

その時は本当に出演できるなんて想像もしていませんでした。

一年後に改めてオファーをいただき、あまりにも大きすぎるお話で信じれなかった・・・。

だって・・・だってあのウッドストックですよ。

ロックファンなら誰もが知っているフェス。

しかも日本人初・・・。

 

今まで経験したことのない緊張感と、不安感を抱えたままNYに向かい、

本番日が近づくにつれ、恐怖感までもが私を襲うようになりました。

世の中にとっても、私にとっても存在が大きすぎて、

何度も「私には重過ぎるのかもしれない・・・・」と心が折れそうになりました。

でもそんな時に私を支えてくれたのは、日本のファンのみなさんの存在でした。

 

「私には日本で応援してくれるファンのみんながたくさんいるんだ!

だから自信持って歌えばいい」

 

そう思えたんです。

 

そんな精神状態で臨めたウッドストック本番、最高に気持ちよかったです。

歌い終わって、感動しすぎて号泣しました。

立ち上がって踊ってくれたお客さんたちも沢山いました。

本番後に会場で撮影してたんやけど、私に気付いたお客さんが、

次々に声をかけてくれたり、「Superfly!」って叫んでくれたりして、

ちゃんと私の歌を届けることができたんだな。と安堵しました。

 

 

今だにウッドストックで歌えたことが信じれないです。

一瞬の夢を見ていたのではないかと思うほどです。

 

私が今回、この大きな壁を乗り越えれたのも、

いつも応援してくださってるみなさんがいたからです。

帰国したららみんなに「ありがとう」を伝えたかったです。

勇気をくれて本当にありがとう!!!!

 

早くツアーでみんなに会いたいよー!!!

 

そして今回、一緒に旅をしたスタッフのみんなです。

 

 

 

最高のメンバーで、みんなのお蔭で最高の体験をさせていただきました。

毎回こゆ~いアメリカ滞在なので、コーディネーターチームとの帰り際は寂しいです。

空港で泣いちゃった。みんなありがとう~~~~!!

 

ウッドストックの後は、アコースティックライブ。

50人限定のライブでした。来てくれたみなさん本当にどうもありがとう。

楽しんでくれたかなー。

会場はキャンドルで超幻想的。

今回は、会場の雰囲気に合わせて黒のロングドレス着て歌ったよ。

真っ黒の衣装は1年に一回くらいしか着ないから新鮮でしたわん。

 

 

 

このライブの模様は、スペースシャワーTVさんで放送していただけるのです。

ライブに来たかったけど来れなかった!って方は、是非放送を観てくださいね♪

是非、おうちでキャンドルを灯しながら楽しんでちょ。

 

明日は「お台場合衆国2009」めざましライブです。

がんばるどぉ~ん。

 

しほより。